展覧会|Exhibitions

塩竈フォトフェスティバル2018にて
牛腸茂雄展「まなざしの交差」開催



2008年にスタートして以来大きな反響を呼ぶ、宮城県塩竈市のフォトフェスティバル。その第6弾が2018年3月に開催されます。今回のテーマは「自己と他者」。
日常の中で出会った子供、友人や家族を被写体とした写真で70年代より注目されてきた写真家・牛腸茂雄の作品を、フェスティバルのメイン展覧会として、塩竈市杉村惇美術館にて展示することとなりました。自分や他者その関係について、そして、人と人とが出会う不思議や喜びを、感じ考えていただけたらと思います。

新しい写真表現の豊穣期であった1970年代、その一翼を担う写真家として注目を浴びながら、36歳という若さでこの世を去った牛腸茂雄。1946年新潟に生まれ、3歳で胸椎カリエスを患ったことから、生涯、身体的ハンディとともに生きていくことになりました。10代よりデザインの分野で非凡な才能を発揮し、桑沢デザイン研究所に進学。同校で出会った写真家・大辻清司の説得で写真の道を歩むことになった牛腸は、写真を通して「自分と世界との係わり」「自己と他者の関係性」を探求し続けました。本展では、<日々><幼年の「時間(とき)」> <SELF AND OTHERS> などの代表シリーズから精選した約40点を展示します。



塩竈フォトフェスティバル2018
牛腸茂雄展「まなざしの交差」

会 場 :塩竈市杉村惇美術館
     〒985-0052 宮城県塩竈市本町8-1
     TEL:022-362-2555
     URL:sugimurajun.shiomo.jp
会 期 :2018年3月7日(水)~18日(日)
     ※休館日 3月12日(月)
開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
入場料 :800円(共通パス)※市内展示会場にて有効
監修協力:三浦和人
企画協力:コンタクト



牛腸茂雄展トークイベント
~三浦和人 × 平間至~

3月11日(日)12時30分〜14時00分
塩竈市杉村惇美術館企画展示室

桑沢デザイン研究所以来の牛腸氏の友人、本展出品作品のプリンターであり監修協力を行った三浦和人氏と、塩竃フォトフェスティバル実行委員長である平間至が牛腸作品を掘り下げます。



塩竈フォトフェスティバル2018…
2018年3月7日~3月18日の約2週間にわたり、ポートフォリオレヴュー、展覧会、ワークショップ、トークなど多彩なイベントを塩竈市内各所にて開催します。ポートフォリオレヴューは3月17日、18日を予定。詳細は塩竃フォトフェスティバルHPをご覧ください。

 

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Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery
オープニング記念写真展
「植田正治 ベス単写真帖 白い風」


風景の風は、吹き抜ける風。
目に見えない空気の流れでも、
画面のなかから感じられるようだとすれば、

そんな写真は、風景写真の目標の一つにしても
いいような気がいたします

植田正治

東京・馬喰町に、会計事務所を併設するという、新しい形のアートギャラリーKKAG(Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery)が誕生しました。KKAGを主宰するのは、会計専門家としてアートビジネスを支援する公認会計士・税理士の桑原清幸。おそらく、世界でも初めての会計事務所併設ギャラリー、KKAGでは、オープニング記念企画展として、2018年1月31日(水)から3月3日(土)まで『植田正治 ベス単写真帖 白い風』を開催いたします。

生涯、生まれ故郷の山陰地方にとどまり、アマチュア精神に貫かれた遊び心と旺盛な実験精神で、写真の新しい地平を築いた植田正治(1913-2000)の、独特の感性で創り出された作品は、時代や国境を超えて高い評価とともに多くの人々に愛され続けています。

植田正治が写真にのめり込んでいった大正時代は、日本の芸術写真が隆盛を極めた時代でもありました。「ベス単」―それは1912年にコダック社から発売された「ベスト・ポケット・コダック」の単玉レンズ付きのカメラ―は、当時のアマチュア写真家たちの間で流行しており、特に独特のソフトフォーカス効果が得られる「べス単のフード外し」(レンズフィルターのフードを外しての撮影)は、数多くの芸術写真の傑作を生みだしました。

<白い風>は、植田正治が青年期に自らも愛用していた「べス単」による撮影を、1980年代の日本の風景の中で蘇らせたカラー写真によるシリーズです。本展では、本シリーズから精選した10点を展示します。その世界は、見るものそれぞれの中に新たな風を吹き込んでくれるに違いありません。



KKAG
オープニング記念写真展
『植田正治 ベス単写真帖 白い風』

会 場 :アートギャラリーKKAG(Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery)
     〒101-0031東京都千代田区東神田 1-2-11 アガタ竹澤ビル405
     ※アクセス
      都営新宿線「馬喰横山」駅 A1 出口から徒歩2分
      JR横須賀線・総武快速線「馬喰町」駅 西口2番出口から徒歩2分
      日比谷線「小伝馬町」駅 2・4番出口から徒歩6分
      都営浅草線「東日本橋」駅から徒歩6分
     TEL:03-3862-1780
     URL:http://kkag.jp/
会 期 :2018年1月31日(水)~3月3日(土)
開館時間:15:00-21:00 <水、木、金、土
     ※日、月、火は休廊
入 場 :無料
協 力 :植田正治事務所、コンタクト


 

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フジフイルム・フォトコレクション展
日本の写真史に名を刻んだ101人

The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

1848年(嘉永元年)に写真術が初めて日本に伝えられてから今日に至るまで、あまたの写真家が時代と格闘しながらシャッターを切ってきました。その間、カメラ・レンズ・感光材料など写真の技術も発展を遂げてきました。21世紀に入り、これまでの銀塩写真からデジタル化へと写真を取り巻く環境が激変した現在、我が国の写真史を振り返ってみたいと思います。

今回の写真展では、富士フイルム株式会社が創立80周年を記念して、幕末・明治から現代に至る日本を代表する101人の写真家が撮影した代表作品を収集したフジフイルム・フォトコレクションを紹介します。日本の写真史と写真界の発展に貢献した写真家たちの作品には、それぞれの写真家が生きた〈時間〉と〈空間〉が凝縮されています。

フジフイルム・フォトコレクションはこれまで全国各地を巡回していますが、新潟県内では初の開催となります。十日町市出身の岡田紅陽、三条市出身の渡辺義雄、加茂市出身の牛腸茂雄、そして、新潟と縁の深い濱谷浩、白簱史朗の作品もご覧いただけます。

 

 


出品写真家

秋山庄太郎/秋山亮二/荒木経惟/有田泰而/石内都/石元泰博/伊藤義彦/伊奈英次/入江泰吉/岩宮武二/植田正治/上田義彦/上野彦馬/潮田登久子/内田九一/江成常夫/大竹省二/大辻清司/大西みつぐ/岡田紅陽/小川一真/小川隆之/影山光洋/鹿島清兵衛/川田喜久治/鬼海弘雄/杵島隆/北井一夫/北島敬三/木之下晃/木村伊兵衛/日下部金兵衛/久保田博二/倉田精二/操上和美/桑原甲子雄/桑原史成/牛腸茂雄/今道子/齋藤亮一/坂田栄一郎/佐藤時啓/沢渡朔/塩谷定好/篠山紀信/柴田敏雄/島尾伸三/下岡蓮杖/十文字美信/白岡順/白簱史朗/鋤田正義/杉山守/鈴木清/須田一政/清家冨夫/瀬戸正人/高梨豊/竹内敏信/立木義浩/田中光常/田沼武能/田淵行男/田村彰英/築地仁/土田ヒロミ/東松照明/富山治夫/土門拳/長倉洋海/長野重一/中村征夫/奈良原一高/野町和嘉/ハービー・山口/芳賀日出男/濱谷浩/林忠彦/原直久/広川泰士/広田尚敬/深瀬昌久/福原信三/福原路草/普後均/フェリーチェ・ベアト/星野道夫/細江英公/前田真三/水越武/水谷章人/緑川洋一/南川三治郎/宮本隆司/三好耕三/森永純/森山大道/安井仲治/山崎博/山沢栄子/渡辺義雄(50音順)


フジフイルム・フォトコレクション展・開催歴

2014年1月17日(金)- 2月5日(水)/東京・フジフイルム スクエア
2014年2月21日(金)- 3月5日(水)/大阪・富士フイルムフォトサロン大阪
2014年8月1日(金)- 9月28日(日)/愛知・愛知県美術館(名古屋市)
2015年1月10日(土)- 2月11日(水)/兵庫・伊丹市立美術館
2015年3月5日(木)- 5月17日(日)/京都・細見美術館
2015年10月3日(土)- 11月1日(日)/北海道・北網圏北見文化センター美術館
2015年11月20日(金)- 2016年 1月27日(水)/北海道・北海道立釧路芸術館
2016年3月11日(金)- 3月30日(水)/北海道「写真の町」東川町文化ギャラリー
2016年7月16日(土)- 8月21日(日)/青森・八戸市美術館
2017年3月24日(金)- 4月12日(水)/東京・フジフイルム スクエア
2017年7月1日(土)- 8月20日(日)/山梨県立美術館
2017年11月23日(木)- 12月24日(日) /鳥取県立博物館


フジフイルム・フォトコレクション展
日本の写真史に名を刻んだ101人

会 場 :公益財団法人 池田記念スポーツ文化財団 池田記念美術館
     〒949-7302 新潟県南魚沼市浦佐5493-3 八色の森公園内
     TEL:025-780-4080
     URL:http://www.ikedaart.jp/
会 期 :2018年1月20日(土)〜3月27日(火)
開館時間:9 :00~17:00(入館は16:30まで)
     ※休館日毎週水曜日
     ※最終日は15:00終了
入場料 : 一般500円
     ※高校生以下は無料
     ※企画展・常設展含む
特別協力:富士フイルム株式会社
監修協力:フォトクラシック
制作協力:株式会社コンタクト

交差する写真展 同時開催!
「日本の写真史に名を刻んだ101人展」+「魚沼ベストショット展PartⅦ」

       


関連イベント

■フジフイルム・フォトコレクション
日本の写真史に名を刻んだ101人展
作品解説会
1月20日(土)13時〜14時30分
講師:山本佳之氏(富士フイルム株式会社宣伝部)

■魚沼ベストショット展 PartⅦ
出展者による作品解説会
1月20日(土)15時〜16時
講師:出展者

■フジフイルム・フォトコレクション
日本の写真史に名を刻んだ101人展
記念講演会
2月10日(土)14時〜15時30分
講師:土田ヒロミ氏(出品写真家)

■魚沼ベストショット展 PartⅦ
初心者向け写真教室
2月17日(土)10時〜15時
会場:美術館エントランスホール
参加費:無料(事前予約必要)
講 師:魚沼ベストショット展出品作家
①美術館周辺の撮影例をモニターで見ながら撮影ポイントやコツを解説。
②美術館周辺で写真撮影会。
③撮影した画像をモニターで確認し、講評・アドバイス。
④参加者の撮影写真2点を期間中、館内に展示します。
※デジタルカメラ、昼食をご持参ください。

■日本の写真史に名を刻んだ101人展
+魚沼ベストショット展 PartⅦ
合同作品解説会
日 時:2018年3月10日(土)14時〜15時30分
講 師:田辺千勝氏(新潟県展写真部門委員)


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マルク・リブ―写真展
ライカギャラリー東京・京都にて同時開催

Exhibition of Works by Marc Riboud at Leica Gallery


20世紀を代表する写真家の一人であり、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・キャパらとともに、写真家集団マグナム・フォトの名を世界に知らしめる礎となった写真家、マルク・リブー。ライカギャラリー東京とライカギャラリー京都にて、それぞれ異なるマルク・リブ―の作品を展示いたします。

ライカギャラリー東京での「マルク・リブーの世界」展は、独自の詩情あふれるドキュメンタリーを築き上げた代表作で構成され、「暴力より世界に存在する美により惹かれる」と語っていたリブーの世界観を、直截的に伝える作品14点を展示。

そして、ライカギャラリー京都での「マルク・リブーが見た日本の女性」展では、日本国内でまとめて発表されることがなかったシリーズLes Femmes Japonaisesから精選した作品を展示。マグナム・フォトの写真家の例にもれず、世界を駆け巡り撮影を行ったマルク・リブーは、40年にわたって断続的に撮影を続けた中国やインドをはじめ、アジア諸国においても多くのルポルタージュを残しており、日本もその例外ではありませんでした。

特に、マルク・リブーが初めて日本を“発見”した1958年に集中的に撮影された日本女性のルポルタージュは、写真家の観察眼と美的感覚とが絶妙に融合したもので、リブーの作品の中でも独特の場所に位置しています。高度成長期における日本の様々な場所でとらえられた女性たちの姿は、伝統と変化をもっとも体現する存在であったとも言えます。

本年、マルク・リブーが残した全作品が、フランス国立ギメ東洋美術館に寄贈されることになりました。本展は、同館寄贈前にリブ―のプリントをご覧いただける貴重な機会となります。

 


作家プロフィール マルク・リブー(Marc Riboud)

1923年、フランス・リヨンに生まれる。14歳のとき、父親からもらったカメラで初めて写真を撮る。リヨンでエンジニアになるが、休暇中に地元の演劇祭を撮影したのを機に退職、フリーランスの写真家となる。1952年、パリに移る。1953年、『LIFE』誌にエッフェル塔のペンキ塗りの写真が掲載され、アンリ・カルティエ=ブレッソンの誘いを受けマグナム・フォトに参加。1957年、初の中国訪問、以降40年以上にわたり断続的に同地を撮影。1958年、初来日。1975年、マグナム・フォトの会長に選出される(~78年)。1980年、マグナム・フォトの寄稿写真家になる。2016年8月、パリにて死去、享年93歳。世界各地で多数の展覧会が開催されている他、写真集も多数出版されている。海外記者クラブ賞(1966年、1970年)など受賞多数。


マルク・リブー写真展「マルク・リブーの世界」

会 場 :ライカギャラリー東京 HP
     ライカ銀座店 2F
     東京都中央区銀座 6-4-1
会 期 : 2017年9月22日(金)~ 2018年1月14日(日)
    ※ 月曜定休
入場料 :無料

マルク・リブー写真展「マルク・リブーが見た日本の女性」

会 場 :ライカギャラリー京都 HP
     ライカ京都店 2F
     京都市東山区祇園町南側 570-120
会 期 : 2017年9月23日(土)~ 2018年1月18日(木)
    ※ 月曜定休
入場料 :無料


 

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フジフイルム・フォトコレクション展
日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」

The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

世界が驚いた日本の写真!

日本を代表する101人の写真家が撮影した、日本写真を語る上で欠かせない選りすぐりの作品を集めたフジフイルム・フォトコレクション展。今回は鳥取県立博物館での開催です。本コレクションには、塩谷定好、植田正治の他、田淵行男、岩宮武二、杵島隆、計5名の鳥取県出身の写真家の作品が含まれています。富士フイルム株式会社所蔵の101枚の作品を通して見えてくる、日本写真史の軌跡をお楽しみください。 

 

1839年、世界で最初の実用的な写真術ダゲレオタイプがパリで公表されました。その技術が日本に伝来したのは、わずか9年後の1848(嘉永元)年のことです。その後、試行錯誤を重ねて日本人の手による写真が撮られるようになります。およそ150年前の幕末から現在に至るまで、日本では多くの写真家により優れた作品が生み出されてきました。

近年、海外では日本の写真に対する評価・関心が高まり、「日本写真」という独自のジャンルを確立しています。日本写真は、幕末から明治時代に活躍したフェリーチェ・ベアトや上野彦馬、下岡蓮杖らに始まり、大正時代の写真に絵画的表現を追求した福原信三や塩谷定好らによって成熟します。そして、1930年代に新しい写真表現を目指した新興写真や前衛写真を経て、戦前戦後には活発になった報道写真や広告・ファッション写真などの多種多様な表現による黄金期を迎えました。木村伊兵衛、植田正治、石元泰博、土門拳をはじめ、多くの優れた写真家が登場し、今日現役で活動する人たちへと引き継がれています。

本展では、富士フイルム株式会社が所蔵する日本を代表する101人の写真家が撮影した日本写真を語る上で欠かせない選りすぐりの1枚を集めたコレクションにより、日本写真史の軌跡をご紹介します。本コレクションには塩谷、植田のほか田淵行男、岩宮武二、杵島隆、計5名の鳥取県出身の写真家の作品が含まれています。

デジタル写真の普及で、写真がより一層身近になった今、豊かな発展を続ける日本写真の流れを改めて見つめ直したいと思います。

 


出品写真家

秋山庄太郎/秋山亮二/荒木経惟/有田泰而/石内都/石元泰博/伊藤義彦/伊奈英次/入江泰吉/岩宮武二/植田正治/上田義彦/上野彦馬/潮田登久子/内田九一/江成常夫/大竹省二/大辻清司/大西みつぐ/岡田紅陽/小川一真/小川隆之/影山光洋/鹿島清兵衛/川田喜久治/鬼海弘雄/杵島隆/北井一夫/北島敬三/木之下晃/木村伊兵衛/日下部金兵衛/久保田博二/倉田精二/操上和美/桑原甲子雄/桑原史成/牛腸茂雄/今道子/齋藤亮一/坂田栄一郎/佐藤時啓/沢渡朔/塩谷定好/篠山紀信/柴田敏雄/島尾伸三/下岡蓮杖/十文字美信/白岡順/白簱史朗/鋤田正義/杉山守/鈴木清/須田一政/清家冨夫/瀬戸正人/高梨豊/竹内敏信/立木義浩/田中光常/田沼武能/田淵行男/田村彰英/築地仁/土田ヒロミ/東松照明/富山治夫/土門拳/長倉洋海/長野重一/中村征夫/奈良原一高/野町和嘉/ハービー・山口/芳賀日出男/濱谷浩/林忠彦/原直久/広川泰士/広田尚敬/深瀬昌久/福原信三/福原路草/普後均/フェリーチェ・ベアト/星野道夫/細江英公/前田真三/水越武/水谷章人/緑川洋一/南川三治郎/宮本隆司/三好耕三/森永純/森山大道/安井仲治/山崎博/山沢栄子/渡辺義雄(50音順)


フジフイルム・フォトコレクション展
日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」

会場  :鳥取県立博物館 第1特別展示室
    〒680-0011 鳥取県鳥取市東町2-124
    URL:http://www.pref.tottori.lg.jp/264523.htm
展示期間:2017年11月23日(木・祝)~12月24日(日)
    ※休館日:月曜日
開館時間:9 :00~17:00(入館は16:30まで)
入場料 :一般:800円、前売り・団体・大学生・70才以上の方:500円
主催  :「フジフイルム・フォトコレクション展」実行委員会
    (鳥取県立博物館・山陰中央テレビジョン放送株式会社)
特別協力:富士フイルム株式会社
協賛  :日本通運株式会社 株式会社モリックスジャパン
    三和商事株式会社 株式会社吉備総合電設
監修協力:フォトクラシック
制作協力:コンタクト


併催イベント

①スペシャルギャラリートーク
日時 : 2017年11月23日(木・祝) 14:00~15:00
会場 : 本展会場
講師 : 山本佳之氏(富士フイルム株式会社 宣伝部)

②特別講演会「 絵になった写真、写真になった絵、
日本写真史とピクトリアリズム」
日時 : 11月25日(土) 14:00~15:30
会場 : 当館講堂
講師 : 打林 俊氏(日本学術振興会特別研究員(PD)/
東京大学大学院総合文化研究科、写真史研究)

③担当学芸員によるギャラリートーク
日時 : 12月2日(土) 午後2時~3時 会場 : 本展会場

④アートシアター「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」
日時 : 12月9日(土) 14:00~15:30
会場 : 当館講堂


The Tottori Prefectural Museum presents
The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

The first photographic procedure, the Daguerreotype, was presented in Paris in 1839. Only nine years later, in 1848, this technology was introduced to Japan. Within the more than 150 years since photography arrived at the end of the Tokugawa period, Japan has brought forth many excellent photographers. This exhibition shows the best shots of 101 particularly important artists among them, which will be exhibited as masterful silver halide prints, giving an overview over the history of Japanese photography.

In this exhibition you will find works by the early masters of Japanese photography such as Felice Beato and Shimo’oka Renjo. You will also find pictorialist art photographers and works by artists associated with the modernist New Photography movement of the 1930s such as Shiotani Teiko or Fukuhara Shinzo, alongside the multi-faceted expressions by leading figures of both pre- and post-war photography such as Hayashi Tadahiko, Ueda Shoji or Kimura Ihei.

Among the 101 photographs and photographer, there are also some that were born in Tottori: Shiotani Teiko, Ueda Shoji, Tabuchi Yukio, Iwamiya Takeji and Kijima Takashi.

Today, we see photography having entered yet a new stage due to the spread of digital technology and the internet. We hope that this exhibition will not only show you some of the most essential aspects of Japanese photography but also that it becomes an opportunity to think about what photography was, is and might become.


Exhibited Artists (in alphabetical order)
AKIYAMA Ryoji / AKIYAMA Shotaro / ARAKI Nobuyoshi / ARITA Taiji / BEATO Felice / DOMON Ken / ENARI Tsuneo / FUGO Hitoshi / FUKASE Masahisa / FUKUHARA Roso / FUKUHARA Shinzo / GOCHO Shigeo / HAGA Hideo / HAMAYA Hiroshi / HARA Naohisa / HAYASHI Tadahiko / HIROKAWA Taishi / HIROTA Naotaka / HOSOE Eikoh / HOSHINO Michio / INA Eiji / IRIE Taikichi / ISHIMOTO Yasuhiro / ISHIUCHI Miyako / ITO Yoshihiko / IWAMIYA Takeji / JUMONJI Bishin / KAGEYAMA Koyo / KASHIMA Seibei / KAWADA Kikuji / KIKAI Hiroh / KIJIMA Takashi / KIMURA Ihei / KINOSHITA Akira / KITAI Kazuo / KITAJIMA Keizo / KON Michiko / KUBOTA Hiroji / KURATA Seiji / KURIGAMI Kazumi / KUSAKABE Kimbei / KUWABARA Shisei / KUWABARA Kineo / MAEDA Shinzo / MIDORIKAWA Youichi / MINAMIKAWA Sanjiro / MIYAMOTO Ryuji / MIYOSHI Kozo / MIZUKOSHI Takeshi / MIZUTANI Akito / MORINAGA Jun / MORIYAMA Daidō / NAGAKURA Hiromi / NAGANO Shigeichi / NAKAMURA Ikuo / NARAHARA Ikko / NOMACHI Kazuyoshi / OGAWA Kazumasa / OGAWA Takayuki / OHNISHI Mitsugu / OKADA Koyo / OTAKE Shoji / OTSUJI Kiyoji / SAITO Ryoichi / SAKATA Eiichiro / SATO Tokihiro / SAWATARI Hajime / SEIKE Tomio / SETO Masato / SHIBATA Toshio / SHIMAO Shinzo / SHIMO’OKA Renjo / SHINOYAMA Kishin / SHIOTANI Teiko / SHIRAHATA Shiro / SHIRAOKA Jun / SUDA Issei / SUGIYAMA Mamoru / SUKITA Masayoshi / SUZUKI Kiyoshi / TABUCHI Yukio / TAKANASHI Yutaka / TAKEUCHI Toshinobu / TAMURA Akihide / TANAKA Kojo / TANUMA Takeyoshi / TATSUKI Yoshihiro / TOMATSU Shomei / TOMIYAMA Haruo / TSUCHIDA Hiromi / TSUKIJI Hitoshi / UCHIDA Kuichi / UEDA Yoshihiko / UEDA Shoji / UENO Hikoma / USHIODA Tokuko / WATANABE Yoshio / YAMAGUCHI Herbie / YAMAZAKI Hiroshi / YAMAZAWA Eiko / YASUI Nakaji


The Tottori Prefectural Museum presents
The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

Venue: The Tottori Prefectural Museum, Special Exhibition Room No.1
2-124 Higashimachi, Tottori, 680-0011 Tottori, Japan
URL: http://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
TEL: 0857-26-8042
Period: November 23, 2017 (Thu.) – December 24, 2017 (Sun.)
9 :00-17:00 (last admission: 16:30)
※closed on Mondays
Admission:  adult ¥800, university student, senior citizens (age 70 and above) and pre-sale tickets ¥500
Organization: The ‘My Best Shot’ Exhibition Executive Committee, The Tottori Prefecture Museum, San-in Chuo Television Broadcasting Co.Ltd.
Special CollaborationFUJIFILM Corporation
Collaboration:  Nippon Express Co. Ltd., Morrix Japan Corp., Sanwa Shoji Co. Ltd.
Supervision: Photo Classic
Planning and Production: Contact Co. Ltd.


Events during the exhibition       

Special Gallery Talk 
Date: November 23, 2017 (Thu.), 14:00-15:00
Lecturer: Yamamoto Yoshiyuki (FUJIFILM Cooperation, Public Relations)
Venue: The Tottori Prefectural Museum, Special Exhibition Room No.1

Special Lecture “Photographs becoming Paintings, Paintings becoming Photographs – Japanese Photography and Pictorialism“
Lecturer: Uchibayashi Shun (Japan Society for the Promotion of Science/The University of Tokyo, Graduate School of Arts and Sciences, Photographic Historian)
Date: November 25, 2017 (Sat.) 14:00-15:30
Venue: The Tottori Prefectural Museum, Special Exhibition Room No.1

Gallery Talk by the Exhibition Curator
Date: December 2, 2017 (Sun.), 14:00-15:00
Venue: The Tottori Prefectural Museum, Special Exhibition Room No.1

Screening of the Documentary Film “Finding Vivian Maier”
(John Maloof, Charlie Siskel, 2014)
Date: December 12, 2017 (Sat.) 14:00-15:30
Venue: The Tottori Prefectural Museum, Lecture Hall


 

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FUJIFILM SQUARE 企画写真展
知られざる移民写真家の物語
ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄

The Hidden Story of Emigrant Photographer Ohara Haruo


昨日まかれた種に感謝。今日見る花を咲かせてくれた。

―大原治雄

 

開拓農民としてブラジルへ渡り、アマチュア写真家として独自の写真世界を築き上げ、ブラジル国内で高い評価を得た日本人がいました。その名は大原治雄。2016年、生地である高知を皮切りに、日本で初めてとなる大規模な巡回展が国内3会場で開催され、大きな反響を呼びました。本展は、この展覧会から厳選した約30点を展示、首都圏において初の大原治雄の作品を紹介する貴重な機会となります。

1909年、高知県に生まれた大原治雄が、家族とともに集団移民として故郷を後にしてブラジルへ渡ったのは17歳の時でした。“夢の新天地”で彼らを待ち受けていたのは、コーヒー農園での奴隷労働に近い過酷な労働でした。その現実から逃れる手段として、一家は原生林に覆われた未開拓の地パラナ州ロンドリーナに入植し、長い年月をかけて自らの農園を切り拓いていくことになります。

大原の転機となったのは、同じ日系移民・幸(こう)との結婚でした。その結婚式を撮影した写真家との交流が、大原を写真の世界へ導く契機となります。小型カメラを入手した大原は、独学で日々の農作業の合間に家族や身近な風景を撮影することに、新たな喜びを見出すよう

になっていきました。およそ人間の力が及ぶべくもない広大な大地の中で、自らも自然の一部として生きる命の歓びを、大原はあたかも日記を綴るように撮影を続けていきます。新天地で広大な農園を切り拓き、家族や仲間たちとの農作業のかたわら、身近な風景を柔らかな光をもって撮影しつづけた写真は、過酷な労働を感じさせることはなく、日常のささやかな喜び、「天と地をつなぐやうな」自然の雄大さ、そして人間讃歌に満ちています。それは、現代の私たちにとってもどこか懐かしく、新鮮なみずみずしさを感じさせてくれるものでもあります。

大原は、現地の写真クラブで次第に頭角を現し、1998年に初めて開催された個展が大きな反響を呼び、その後、「クリチバ市国際写真ビエンナーレ」(パラナ州)において第2回(1998年)、第3回(2000年)と連続で紹介され、ブラジル国内で高い評価を受けました。大原にとって生涯の夢でもあった妻・幸(こう)と日本の地を再び踏むことは、1973年、幸の逝去によって潰えます。幸の死後、大原は膨大なネガを見直し、編集した家族の歴史を綴ったアルバムの制作に没頭し、9人の子供たちそれぞれに「母の思い出」でもあるこのアルバムを贈りました。1999年、89歳で家族に見守られながら永眠。2008年、日本人のブラジル移民100周年を記念して世界屈指の写真アーカイブであり美術館でもあるモレイラ・サーレス財団(IMS)に、ネガやプリントをはじめ写真用機材、日記など一連の資料が遺族により寄贈されました。

本展は、IMSの全面的な協力により、その代表作約30点を展示。17歳でブラジルへ渡って以来、故郷の地を踏むことのなかった大原治雄の叶わなかった願いが、彼の残した写真による展覧会という形で果たされることになります。


作家プロフィール


大原 治雄 (おおはら はるお)

1909年11月5日、高知県吾川郡三瀬村(現・いの町)に農家の長男として生まれる。 17歳で家族とブラジルに渡り、サンパウロ州のコーヒー農園で働いた後、1933年、パラナ州ロンドリーナに最初の開拓団として入植。1938年、小型カメラを手に入れ、次第に写真に没頭。
1951年、ロンドリーナ市の新空港建設のため、市街地に生活を移す。農業経営の一方、60年代後半まで国内外のサロンに積極的に参加。無名のアマチュア写真家だったが、1970年代から地元新聞などで紹介されるようになり、1998年、「ロンドリーナ国際フェスティバル」および「第2回クリチバ市国際写真ビエンナーレ」で、初の個展「Olhares(眼差し)」が開催され、大きな反響を呼ぶ。1999年8月、ロンドリーナで死去。享年89。
2008年、日本人ブラジル移民100周年を記念して、遺族により写真と資料の一式がモレイラ・サーレス財団に寄贈された。2015年、NHKドキュメンタリー番組「新天地に挑んだ日本人~日本・ブラジル120 年~」「国境を越えて―日本―ブラジル修好120年」、NHK・Eテレ「日曜美術館~大地が育てた写真~」で紹介され大きな反響を呼ぶ。


知られざる移民写真家の物語
「ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄」

会 場 :FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア)写真歴史博物館
     〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号
     (東京ミッドタウン・ウエスト)
     TEL:03-6271-3350
     URL:http://fujifilmsquare.jp
会 期 :2017年10月1日(日)~12月28日(木)
     ※会期中無休
開館時間:10:00~19:00(入場は18:50まで)
入場料 :無料
主 催 :冨士フイルム株式会社
特別協力:ブラジル大使館、モレイラ・サーレス財団(IMS)
後 援 :港区教育委員会
企 画 :コンタクト
*記載事項は2017年7月現在のものです。内容が変更になる場合もあります。


併催イベント

平間至氏 トークショー(写真家)
日 時:2017年11月4日(土)14:00-、16:00-
会 場:FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア)写真歴史博物館
    ※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
入場料:無料

②酒井邦博氏 トークショー
(NHKディレクター、NHK・Eテレ
「日曜美術館~大地が育てた写真 ブラジル移民大原治雄」他担当)

日 時:2017年12月2日(土)14:00-、16:00- 
会 場:FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア)写真歴史博物館
※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
入場料:無料


Living on Brazil’s Wide Earth –
The Hidden Story of Emigrant Photographer Ohara Haruo

Thankful for the seed cast yesterday; It is what made today’s flower bloom.

Ohara Haruo

There was a Japanese man who emigrated to Brazil as pioneer farmer, mastered photographic technology on his own and received high praise from critics at home and abroad for creating his own world of photography. His name is Ohara Haruo. In 2016 – starting in Ohara’s home prefecture Kochi – a retrospective exhibition traveled throughout Japan and drew enthusiastic response from the public. This exhibition presents 30 selected works from this travelling exhibition, giving also the people in the greater Kanto area a chance to get a look at Ohara Haruo’s marvelous works.

In 1927, at the age of seventeen, Ohara and his family emigrated to Brazil as part of a larger group of Japanese immigrants. After arriving in Brazil he first had to work as farm laborer in São Paulo. In order to live a more autonomous and unrestricted life, the family later moved to the undeveloped areas of Londrina in the state of Paraná as one of the first to settle there. They would live there as farmers for a long time. At the age of 24 Ohara married and it was his wedding that made him think about ways to record important events in his life and that finally led him to buy his first camera a few years later. It does not surprise, thus, that his first photograph depicts his wife Kou. From then on Ohara continued to make photographs when he had time to spare from work at his farm. He studied and mastered photographic technique, gradually spending more and more time with his camera. A subject that Ohara continuously depicted were the all-encompassing landscapes, the nature of Londrina; Landscapes structured by a sky and a horizon that Ohara himself opened up by developing the primeval forests of Londrina. Against the background of this wide sky we also find Ohara himself. This is a figure full of joy over having overcome previous hardships. Yet, even when humans appear in Ohara’s photographs it is not only them, but also the vast land of Londrina that takes the center stage. 
From the early 1970s on, Ohara, after becoming a member of the local photo club, began to attract attention from local newspapers and subsequently became known to a broader public. In 1998, he held his first solo-exhibition which created considerable reaction from critics and visitors alike. He thought about returning to Japan shortly before his death. However, in May 1999, he died in Londrina at the age of 89, surrounded by his family. In 2008, commemorating the centenary of Japanese immigration to Brazil, his family donated his photographs and documents to the Instituto Moreira Salles, Brazil’s leading archive of photographic material.

He himself didn’t return to Japan. Ohara’s works however finally found their way here. Thanks to the full support by the Instituto Moreira Salles, this exhibition will show 30 carefully selected and representative works of this great artist.


Artist Information

Ohara was born on November 11, 1909 as the eldest son to farmers in Misemura (present-day town of Ino) in the district of Agagawa, located in Kochi prefecture on the south coast of Shikoku. In 1927, at the age of seventeen, he and his family emigrate to Brazil. After working as farm laborer in São Paulo he moves to Londrina in the state of Paraná in 1933. Ohara acquires his first camera at the age of 29 and starts taking photographs in the spare time between growing fruits and coffee at his farm.
In 1951 he moves to the urban area of Londrina due to an airport being built next to his home. There he becomes a member of the Photo Cinema Club Bandeirante, a photographic association founded in 1939. In the latter half of the 1960s he begins to participate in photographic salons in Brazil and abroad while working at his farm. First an unknown amateur photographer, from the 1970s on his photographs start to attract attention from local newspapers. In 1998, he holds his first solo-exhibition Olhares (‘Looks’) at the 2nd International Biennial of Photography in Curitiba and the International Festival Londrina. He dies in Londrina in August 1999 at the age of 89, surrounded by his family.
In 2008, commemorating the centenary of Japanese immigration to Brazil, his family donated his photographs and documents to the Instituto Moreira Salles. In 2015, the year of the 120th anniversary of the establishment of diplomatic relationships between Brazil and Japan, he was introduced to a broader Japanese public through various NHK documentary programs such as ‘Japanese breaking new ground – 120 years Brazil-Japan’, ‘Crossing Boarders – 120 Years of Friendship between Brazil and Japan’ and ‘The New Sunday Museum: Ohara Haruo, Emigrant Photographer of Brazil’s wide hinterland’.


Living on Brazil’s Wide Earth –
The Hidden Story of Emigrant Photographer Ohara Haruo

Period:October 1st , 2017 (Sun.) – December 28th, 2017 (Thu.)
open everyday from 10:00 to 19:00(last admission 18:50)
Number of exhibited works:30
Venue:The Photo History Museum at FUJIFILM SQUARE
9-7-3 Akasaka, Minato-ku, Tokyo, 107-0052 JAPAN
(Tokyo Midtown West)
TEL: 03-6271-3350 URL: http://fujifilmsquare.jp
Admissions: Free
Organisation: FUJIFILM Corporation
Cooperation: The Embassy of Brazil, Instituto Moreira Salles 
Collaboration: The Minato-ku Board of Education
Planning and Production: Contact Co., Ltd.


Events during the exhibition

① Gallery Talk by Hirama Itaru
(Photographer; appeared on the NHK Educational Program

‘The New Sunday Museum: Ohara Haruo,
Emigrant Photographer of Brazil’s wide hinterland’)

Date: November 4, 2017, 14:00-14:30, 16:00-16:30
Venue: The Photo History Museum at FUJIFILM SQUARE
*Entrance free

② Gallery Talk by Sakai Kunihiro
(Director of the NHK documentary ‘The New Sunday Museum:

Ohara Haruo, Emigrant Photographer of Brazil’s wide hinterland’)

Date: December 2, 2017, 14:00-14:30, 16:00-16:30
Venue: The Photo History Museum at FUJIFILM SQUARE
*Entrance free


朝の雲、1952年、パラナ州テラ・ボア ©Haruo Ohara/Instituto Moreira Salles Collection

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《特別展・山梨県立美術館》
フジフイルム・フォトコレクション 「私の1枚」
日本の写真史を飾った101人


最初の写真術ダゲレオタイプがパリで公表されたのは1839年でしたが、日本にその技術が伝来するのはそのわずか9年後、幕末の1848(嘉永元)年のことでした。幕末に写真が渡来してから150年余り、日本では多くの優れた写真家が作品を残してきました。本展ではその中でも特に重要な101人の写真家が撮影した「この1枚」と呼べる代表作を銀塩プリントで展示し、日本写真史の軌跡を紹介します。

日本写真の黎明期を支えたフェリーチェ・ベアトや下岡蓮杖の作品を筆頭に、写真に絵画的表現を追求した20世紀初頭の芸術写真、独立した芸術としての写真を目指した1930年代の新興写真、戦前戦後に現れた林忠彦、植田正治、木村伊兵衛などが見せた多種多様な表現、そして今日現役で活動する写真家たちの作品など、日本写真史を語る上で欠かせない作品を展示します。

101枚の中には山梨にゆかりのある写真家や作品も含まれます。1841(天保12)年に甲斐国に生まれた日下部金兵衛、富士山を多く撮影した岡田紅陽や白簱史朗の作品も展示します。本展は日本写真史を通史的に概観する当館初の展覧会となります。デジタル写真の普及で写真が今まで以上に身近になった今こそ、急速ながら豊かな発展を続ける日本の写真史の流れを改めて見直します。


山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ  創業145周年事業
フジフイルム・フォトコレクション 「私の1枚」
日本の写真史を飾った101人

会場  :山梨県立美術館 特別展示室
     〒400-0065山梨県甲府市貢川1-4-27
     URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
     TEL:055-228-3322
開館時間:2017年7月1日(土)~8月20日(日)
     9 :00~17:00(入館は16:30まで)
     ※休館日:7月3日(月)、10日(月)、18日(火)、24日(月)、31日(月)
入場料 :一般:1,000円(840円)、大学生:500円(420円)
     ※高校生以下は無料
     ※ ( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引
     ※県内65歳以上の方(健康保険証等持参)は無料
     ※障害者手帳をご持参の方と介護の方1名は無料
主催  :山梨県立美術館
     山梨日日新聞社・山梨放送
     私の1枚展実行委員会
後援  :テレビ山梨 テレビ朝日甲府支局 朝日新聞甲府総局
     毎日新聞甲府支局 読売新聞甲府支局 産経新聞甲府支局
     共同通信社甲府支局 時事通信社甲府支局 山梨新報社
     日本ネットワークサービス エフエム富士 エフエム甲府
協力  :山梨交通株式会社
特別協力:富士フイルム株式会社
監修協力:フォトクラシック
制作協力:株式会社コンタクト


出品写真家
秋山庄太郎/秋山亮二/荒木経惟/有田泰而/石内都/石元泰博/伊藤義彦/伊奈英次/入江泰吉/岩宮武二/植田正治/上田義彦/上野彦馬/潮田登久子/内田九一/江成常夫/大竹省二/大辻清司/大西みつぐ/岡田紅陽/小川一真/小川隆之/影山光洋/鹿島清兵衛/川田喜久治/鬼海弘雄/杵島隆/北井一夫/北島敬三/木之下晃/木村伊兵衛/日下部金兵衛/久保田博二/倉田精二/操上和美/桑原甲子雄/桑原史成/牛腸茂雄/今道子/齋藤亮一/坂田栄一郎/佐藤時啓/沢渡朔/塩谷定好/篠山紀信/柴田敏雄/島尾伸三/下岡蓮杖/十文字美信/白岡順/白簱史朗/鋤田正義/杉山守/鈴木清/須田一政/清家冨夫/瀬戸正人/高梨豊/竹内敏信/立木義浩/田中光常/田沼武能/田淵行男/田村彰英/築地仁/土田ヒロミ/東松照明/富山治夫/土門拳/長倉洋海/長野重一/中村征夫/奈良原一高/野町和嘉/ハービー・山口/芳賀日出男/濱谷浩/林忠彦/原直久/広川泰士/広田尚敬/深瀬昌久/福原信三/福原路草/普後均/フェリーチェ・ベアト/星野道夫/細江英公/前田真三/水越武/水谷章人/緑川洋一/南川三治郎/宮本隆司/三好耕三/森永純/森山大道/安井仲治/山崎博/山沢栄子/渡辺義雄(50音順)

『フジフイルム・フォトコレクション』展・開催歴 
2014年1月17日(金)-2月5日(水)/東京・フジフイルム スクエア
2014年2月21日(金)-3月5日(水)/大阪・富士フイルムフォトサロン大阪
2014年8月1日(金)-9月28日(日)/愛知・愛知県美術館(名古屋市)
2015年1月10日(土)-2月11日(水)/兵庫・伊丹市立美術館
2015年3月5日(木)-5月17日(日)/京都・細見美術館
2015年10月3日(土)-11月1日(日)/北海道・北網圏北見文化センター美術館
2015年11月20日(金)-2016年 1月27日(水)/北海道・北海道立釧路芸術館
2016年3月11日(金)-3月30日(水)/北海道「写真の町」東川町文化ギャラリー
2016年7月16日(土)-8月21日(日)/青森・八戸市美術館
2017年3月24日(金)-4月12日(水)/東京・フジフイルム スクエア


関連イベント

記念講演会「富士写真の近代:ペリー来航から終戦まで」
富士山の表象をめぐる歴史を、写真を通じて紐解きます。

講師
:小原真史氏 (IZU PHOTO MUSEUM研究員)
日時:7月22日(土)14:00~15:30(予定)
会場:山梨県立美術館 講堂
※申し込み不要、聴講無料

夏の中高生ワークショップ
「カシャ!フィルムから写真を現像しよう」
フィルムでの撮影、現像を通じて、
デジタルとは違う写真の魅力を体験します。

講師
:青柳茂氏(写真家)
日時:7月9日(日)13:30~16:00(予定)
対象:中学生、高校生
定員:10名程度
会場:山梨県立美術館 ワークショップ室・工房
※参加無料、要申し込み

申込期間:6月9日(金)~7月2日(日)
申込方法:山梨県立美術館のHPをご確認くださ
→URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/

③こども美術館 夏休みスペシャル版
「手彩色で絵葉書を作ろう」
白黒写真に油絵の具で彩色をして、
明治時代の「カラー写真」の風合いに挑戦します。

講師
:ワタリドリ計画(アーティストユニット、麻生知子氏・武内明子氏)
日時:7月23日(日)10:00~11:30/13:30~15:00(予定)
対象:小学生~高校生(小学校低学年は保護者同伴)
定員:20名程度
会場:山梨県立美術館 ワークショップ室・工房
※参加無料、要申し込み

申込期間:6月23日(金)~7月16日(日)
申込方法:山梨県立美術館のHPをご確認ください。

④大人のための美術講座「日本写真史をめぐって」
フジフイルム・フォトコレクションを中心に日本写真史を概観します。
ギャラリー・トークの前のちょっとお得な講座です。

講師
:担当学芸員
日時:8月13日(日)13:30~14:00
会場:山梨県立美術館 講堂
※申し込み不要、入場無料

⑤担当学芸員によるギャラリー・トーク

日時:8月13日(日)14:30~
会場:山梨県立美術館 特別展示室
※申し込み不要、特別展チケットが必要


The Yamanashi Prefectural Museum presents
The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

The first photographic procedure, the Daguerreotype, was presented in Paris in 1839. Only nine years later, in 1848, this technology was introduced to Japan. Within the more than 150 years since photography arrived at the end of the Tokugawa period, Japan has brought forth many excellent photographers. This exhibition shows the best shots of 101 particularly important artists among them, which will be exhibited as masterful silver halide prints, giving an overview over the history of Japanese photography.

In this exhibition you will find works by the early masters of Japanese photography such as Felice Beato and Shimo’oka Renjo. You will also find pictorialist art photographers and works by artists associated with the modernist New Photography movement of the 1930s, alongside the multi-faceted expressions by leading figures of both pre- and post-war photography such as Hayashi Tadahiko, Ueda Shoji or Kimura Ihei.

Among the 101 photographs and photographer, there are also some that are related to Yamanashi: Kusakabe Kimbei, who in 1841 was born in the former province of Kai, located at the center of today’s Yamanashi prefecture; Or Okada Koyo and Shirahata Shiro, who both repeatedly photographed the Mt. Fuji.
Today, we see photography having entered yet a new stage due to the spread of digital technology and the internet. We hope that this exhibition will not only show you some of the most essential aspects of Japanese photography but also that it becomes an opportunity to think about what photography was, is and might become.


Venue:The Yamanashi Prefectural Museum, Special Exhibition Room
1-4-27 Kugawa, Kofu, 400-0065 Yamanashi, Japan
URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
TEL:055-228-3322
Period:July 1, 2017 (Sat.) – August 8, 2017 (Sun.)
9 :00-17:00(last admission: 16:30)
※closed on July 3 (Mon.), July 10 (Mon.), July 18 (Tue.), July 24 (Mon.) and July 31 (Mon.)
Admission:adult ¥1,000 (¥840), university students ¥500 (¥420)
※Free for children in high school and younger, senior citizens (age 65 and above) and
for owners of a Physical Disability Certificate (shogaisha techo) as well as one accompanying
person.
※Prices in brackets are for groups of 20 and more, pre-sales tickets and those staying at
hotel located within the prefecture
Organization:The Yamanashi Prefectural Museum, The Yamanashi
Hinichi Shimbun, The Yamanashi Broadcasting System,
The ‘My Best Shot’ Exhibition Executive Committee
Collaboration:Yamanashi Television, Asahi Television Kofu Branch,  Asahi
Shimbun Kofu Head Office, Mainichi Shimbun Kofu Head
Office, Yomiuri Shimbun Kofu Branch, Sankei Shimbun Kofu
Branch, Kyodo News Kofu Brach, Jiji Press Kofu Branch,
Yamanashi Shimpo, Nihon Network Service, FM Fuji, FM Kofu
Cooperation:Yamanashi Kotsu Limited
Special Collaboration:FUJIFILM Corporation
Supervision:Photo Classic
Planning and Production: Contact Co. Ltd.

Exhibited Artists (in alphabetical order)
AKIYAMA Ryoji / AKIYAMA Shotaro / ARAKI Nobuyoshi / ARITA Taiji / BEATO Felice / DOMON Ken / ENARI Tsuneo / FUGO Hitoshi / FUKASE Masahisa / FUKUHARA Roso / FUKUHARA Shinzo / GOCHO Shigeo / HAGA Hideo / HAMAYA Hiroshi / HARA Naohisa / HAYASHI Tadahiko / HIROKAWA Taishi / HIROTA Naotaka / HOSOE Eikoh / HOSHINO Michio / INA Eiji / IRIE Taikichi / ISHIMOTO Yasuhiro / ISHIUCHI Miyako / ITO Yoshihiko / IWAMIYA Takeji / JUMONJI Bishin / KAGEYAMA Koyo / KASHIMA Seibei / KAWADA Kikuji / KIKAI Hiroh / KIJIMA Takashi / KIMURA Ihei / KINOSHITA Akira / KITAI Kazuo / KITAJIMA Keizo / KON Michiko / KUBOTA Hiroji / KURATA Seiji / KURIGAMI Kazumi / KUSAKABE Kimbei / KUWABARA Shisei / KUWABARA Kineo / MAEDA Shinzo / MIDORIKAWA Youichi / MINAMIKAWA Sanjiro / MIYAMOTO Ryuji / MIYOSHI Kozo / MIZUKOSHI Takeshi / MIZUTANI Akito / MORINAGA Jun / MORIYAMA Daidō / NAGAKURA Hiromi / NAGANO Shigeichi / NAKAMURA Ikuo / NARAHARA Ikko / NOMACHI Kazuyoshi / OGAWA Kazumasa / OGAWA Takayuki / OHNISHI Mitsugu / OKADA Koyo / OTAKE Shoji / OTSUJI Kiyoji / SAITO Ryoichi / SAKATA Eiichiro / SATO Tokihiro / SAWATARI Hajime / SEIKE Tomio / SETO Masato / SHIBATA Toshio / SHIMAO Shinzo / SHIMO’OKA Renjo / SHINOYAMA Kishin / SHIOTANI Teiko / SHIRAHATA Shiro / SHIRAOKA Jun / SUDA Issei / SUGIYAMA Mamoru / SUKITA Masayoshi / SUZUKI Kiyoshi / TABUCHI Yukio / TAKANASHI Yutaka / TAKEUCHI Toshinobu / TAMURA Akihide / TANAKA Kojo / TANUMA Takeyoshi / TATSUKI Yoshihiro / TOMATSU Shomei / TOMIYAMA Haruo / TSUCHIDA Hiromi / TSUKIJI Hitoshi / UCHIDA Kuichi / UEDA Yoshihiko / UEDA Shoji / UENO Hikoma / USHIODA Tokuko / WATANABE Yoshio / YAMAGUCHI Herbie / YAMAZAKI Hiroshi / YAMAZAWA Eiko / YASUI Nakaji


Past Venues

2014.01.17(Fri.)- 2014.02.05(Wed.)/ Tokyo, Fuji Film Square
2014.02.21(Fri.)- 2014.03.05(Wed.)/ Osaka, Fuji Film Salon
2014.08.01(Fri.)- 2014.09.28(Sun.)/ Nagoya, Aichi Prefectural Museum of Art
2015.01.10(Sat.)- 2015. 02.11(Wed.)/ Itami, Itami City Museum of Art
2015.03.05(Thu.)- 2015.05.17(Sun.)/ Kyoto, Hosomi Museum
2015.10.03(Sat.)- 2015.11.01(Sun.)/ Hokkaido, Kitami Regional Museum of Science, History and Art
2015.11.20(Fri.)- 2016.01.27(Wed.)/ Hokkaido, Kushiro Art Museum
2016.03.11(Wed.)- 2016.03.30(Wed.)/ Hokkaido, Higashikawa Town Gallery
2016.07.16(Sat.)- 2016.08.21(Sun.)/ Hachinohe City Museum of Art
2017.03.24(Fri.)- 2017.04.12 (Wed.) / Tokyo, Fuji Film Square


Events during the exhibition

①Memorial Lecture “Modernity and Photographs of Mt. Fuji:
From the Arrival of Perry’s Black Ships to the End of the Pacific War” 
This lecture will give a historic overview of the photographic representation of Mt. Fuji.

Lecturer:Kohara Masashi (Researcher at the IZU PHOTO MUSEUM)
Date:July 22, 2017,  (Sat.) 14:00-15:30
Venue:The Yamanashi Prefectural Museum Auditorium
※No reservation required, admission free.

②Summer Workshop for Middle – and Highschool Students
“Click! From pressing the shutter to developing a Photograph”
Participants can experience the magic of  making a photograph without digital technology.

Lecturer:Aoyagi Shigeru(Photographer)
Date:July 9, 2017 (Sun.) 13:30-16:00
Eligibility: Middle school students, High school students
Number of participants:approx. 10
Venue:The Yamanashi Prefectural Museum, Workshop Room, Studio
※Participation is free. Reservation required.

Reservation period:May 9, 2017 (Fri.) – July 2 2017 (Sun.)
For reservations please visit the HP of the Yamanashi Prefectural Museum (Japanese only)
→URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/

③Childrens Museum – Summer Special Edition
“Let’s make hand-tinted picture postcards!”
Learn how to make a black and white photograph into a Meiji-period style color photograph.

Lecturer: Wataridori Keikaku (artist group, Aso Tomoko and Takeuchi Akiko)
Date: July 23, 2017 (Sun.) 10:00-11:30/13:30-15:00
Eligibility: Primary school students, middle school students, high school students
Number of participants: approx. 20
Venue: The Yamanashi Prefectural Museum, Workshop Room, Studio
※Participation is free. Reservation required.

Reservation period:June 23, 2017 (Fri.) – July 16 2017 (Sun.)
For reservations please visit the HP of the Yamanashi Prefectural Museum (Japanese only)
→URL: http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/

④Art Lecture for Adults “On the History of Photography”
This Lecture will give an overview of the history of Japanese photography, based on the Fuji Film Collection.
For those for whom the gallery talk alone isn’t enough.

Lecturer: Exhibtion Curator
Date: August 13 (Sun.) 13:30 – 14:00
Venue: The Yamanashi Prefectural Museum Auditorium
※No reservation required, admission free.

⑤Gallery Talk by the Exhibition Curator
Date: August 13 (Sun.) 14:30-
Venue: The Yamanashi Prefectural Museum, special exhibition room
※No reservation required. Valid entrance ticket required.

 

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